製作年： 2004

監督： エミール・クストリッツァ

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愛はいつだって、思わぬところからやってくる。
巨匠エミール・クストリッツァが贈る心あたたまる感動作！

☆2004年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
☆2005年セザール賞最優秀ヨーロッパ作品賞受賞

1992年、セルビアとの国境とほど近いボスニアの小さな村で、鉄道技師のルカは家族と平和に暮らしていた。しかし内戦が勃発し、息子のミロシュは徴兵され敵側の捕虜となり、妻は別の男と駆け落ちしてしまう。そんなルカのもとに、捕虜交換として捕らえられたムスリム女性サバーハが預けられ、奇妙な共同生活を送ることに。少しずつ惹かれあう二人。ルカは「息子を取るか、愛する女性を取るか」の究極の選択を迫られる。

『アンダーグラウンド』『黒猫・白猫』の巨匠エミール・クストリッツァが、故国の旧ユーゴスラビアを舞台に描く感動巨編。独自のユーモアとおおらかなタッチで、戦争の悲惨さと無益さを力強く描き上げる。どんな状況下でも生きていく、その素晴らしさと希望のメッセージは観客を大きな感動で包み込む。

封入特典：解説リーフレット

監督：	エミール・クストリッツァ
脚本：	エミール・クストリッツァ、ランコ・ボジック
撮影：	ミシェル・アマチュー
編集：	モニカ・ヴィッリ
音楽：	エミール・クストリッツァ、デーシャン・スパラヴァロ、ノースモーキング・オーケストラ
出演：	スラブコ・スティマチ、ナターシャ・ソラック、ヴェスナ・トリヴァリッチ、ヴク・コスティチ、ストリボール・クストリッツァ
製作年：	2004
製作国：	フランス、セルビア＝モンテネグロ
上映時間：	155分
映像色：	カラー
字幕：	日本語
音声：	セルビア語・クロアチア語
規格：	二層
画面サイズ：	ビスタ
受賞歴：	2004年　カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品 2005年　セザール賞最優秀ヨーロッパ作品賞受賞